所有権移転 費用
- 所有権移転登記に必要な書類と費用
不動産の売買や相続など、不動産の所有者が変わる際には、所有権移転登記という手続きを行う必要があります。移転登記を行っていないと、所有者が自分であることを証明することができないため、その不動産の所有権を主張することが難しくなり、不動産の所有をめぐるトラブルにも繋がりかねません。そのため、不動産の売買や相続といった場...
- 不動産登記の種類と必要なケース
不動産登記には、「建物表題登記」、「所有権保存登記」、「所有権移転登記」、「抵当権設定登記・抵当権抹消登記」の4種類があります。これらは、建物を新築した・不動産の所有者が変わった・金融機関などから大金を借り入れたい・借金を完済したため抵当権を抹消したい場合などに必要となります。 ●建物表題登記建物表題登記(「建物...
- 法人の種類
合同会社は、設立の際に費用が安く定款の認証が不要なため、設立しやすい点がメリットといえます。もっとも、事業が拡大されていくと、資本と経営が分離されている株式会社の方が良いといえるでしょう。合同会社から株式会社に移行することは可能です。そのため、まずは合同会社を設立し、事業が大きくなってきたら株式会社を設立すること...
- 相続登記とは
例えば、AさんがBさんに土地を売却した後にCさんにも同じ土地を売却してしまったような場合、BさんがCさんに対して土地の所有権を主張するためには、土地の所有権移転登記を行わなければなりません。これは、相続によって土地を取得する場合にも同様です。そのため、不動産を相続した人は、後の所有権争いを回避するために、速やかに...
- 遺言書の種類と効力
作成には手間や費用がかかりますが、公証人のチェックを通すことになるため遺言に不備が生じる恐れが小さいというメリットもあります。また、公証役場で保管されるため、遺言の隠匿・改ざんのおそれがない点も魅力といえます。 〇秘密証書遺言秘密証書遺言は、遺言者のみで遺言書を作成・封印した上で、公証役場で遺言書の存在を記録する...
- 合同会社と株式会社の違いについて
株式会社は設立するにあたり、役所に法定費用を支払う必要があります。その内容は、定款認証の際に公証人に支払う費用や登録免許税、定款用収入印紙代等、合計で20万円程度かかります。その一方、合同会社は株式会社の設立に必要だった定款の認証が不要であるため、その分設立費用を安く抑えることができ、最低6万円からの設立が可能で...
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司法書士紹介
代表司法書士 武田一樹
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当事務所は、不動産登記、相続・遺言、成年後見、家族信託を得意とする司法書士事務所です。司法書士は、あなたに一番身近な法律相談の窓口です。日頃の生活の中で法律と関わるときになんとなく心配になることはありませんか?
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- 所属団体
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東京司法書士会(登録番号3502)
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート
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- 経歴
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平成10年 早稲田大学 法学部卒業
平成12年 司法書士試験合格、三鷹市の司法書士事務所に勤務
平成14年 司法書士登録
平成16年 簡裁代理関係業務認定
平成22年 いつき司法書士事務所開業
事務所概要
事務所名 | いつき司法書士事務所 |
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所在地 | 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-30-1 パークヴィラ吉祥寺502 |
電話番号 | 0422-24-7924 |
FAX番号 | 0422-24-7925 |
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